学術雑誌総合目録欧文編データ作成マニュアル
[目次]
[前ページ]2.4 作業を行う上での基本的な注意点(共通)
[次ページ]3.2 WebUIP館
3 データ作成作業の概要
3.1 オンライン館
作業の手順は,通常のオンライン操作と同様です。
詳細は「目録システム利用マニュアル.登録編」を参照してください。
ここでは各作業の注意点のみ説明します。
3.1.1 所蔵更新作業
- 更新対象データは,所蔵更新リストを参照してください。リストの見方はp. 7に示しています。
- 所蔵更新リスト上では,継続受け入れ表示‘+’は所蔵巻次データと一緒に表示されていますが,オンライン画面では所蔵巻次とは別にCONTフィールドに記入します。
- 更新にともない,所蔵データが当該書誌の巻次・年月次の範囲(初号巻次・年月次から終号巻次・年月次までの間)から外れる場合は,タイトルの変遷があったと考えられますので該当する書誌を検索してください。
3.1.2 所蔵追加作業
- 所蔵年次データ,所蔵巻次データの表現方法については,「4章 所蔵データ記入解説」(→ p. 43),あるいは「コーディングマニュアル」の該当章を参照してください。ただし,オンラインの場合,継続受け入れ表示は所蔵巻次データとは別にCONTフィールドに記入することに注意してください。
- 追加する所蔵データが当該書誌の巻次・年月次の範囲(初号巻次・年月次から終号巻次・年月次までの間)から外れている場合には,タイトルの変遷があったと考えられますので,該当する書誌を検索してください。
3.1.3 書誌・所蔵追加作業
- 書誌データの各項目の記入事項や記入方法については,本マニュアルのほか「目録情報の基準」,「コーディングマニュアル」等を参照してください。
- 書誌作成の際は,必ず入力した画面のハードコピーに,各項目のデータ記入の根拠となった情報源箇所のコピーを添付して送付してください。
3.1.4 書誌修正作業
3.1.5 変遷報告作業
「3.4 変遷報告作業」(→ p.39)を参照してください。
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