学術雑誌総合目録欧文編データ作成マニュアル
[目次]
[前ページ]3.4 変遷報告作業
[次ページ]4.2 所蔵巻次データ(HLV)
4 所蔵データ記入解説
4.1 所蔵年次データ(HLYR)
4.1.1 記入の原則
- 年次とは,当該逐次刊行物を構成する個々の資料に対して,年代による順序付けを行う表示です。出版年とは性格を異にしますので御注意ください。
- 当該書誌の巻次・年月次(VLYR)を参考に,その範囲で記入してください。
- 所蔵する号のうち,年次が最も古い号(所蔵最古号)と最も新しい号(所蔵最新号)を選択し,それぞれに対応する年次をハイフンで結んでください。
- 途中の欠号の有無は関係ありません (所蔵巻次データとは異なります)。
- 記入にあたっては,西暦年を使用してください。イスラム暦,元号等は,西暦年に変換して記入してください。
4.1.2 記入例
(例) vol. 3 (1957) とvol. 5 (1959)を所蔵する場合
年次(HLYR) 巻次(HLV)
1957-1959 3,5
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1つの号しか所蔵していない場合,あるいは所蔵する号の年次が同一年内に収まる場合は,同一年次を繰り返しハイフンでつないでください。
(例) vol. 10(1999)のみ所蔵する場合
年次(HLYR) 巻次(HLV)
1999-1999 10
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1つの巻次に対して年次が2年以上にわたる場合は,前の年次には古い方の年次を,後の年次には新しい方の年次をとって下さい。
(例) vol. 1(1988/1989)からvol. 3(1990/1991)のみ所蔵する場合
年次(HLYR) 巻次(HLV)
1988-1991 1-3
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注意事項
- 所蔵年次の範囲が,その書誌の年次の範囲を超えてしまわないように注意してください。変遷前誌・変遷後誌に付ける所蔵データの可能性があります。
- アラビア数字とハイフン(−),セミコロン(;)以外の記号・文字は使用できません。
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