データ間のリンク関係は,本基準2.8に示したとおりである。
リンク形成には,書誌データと所蔵データ間のリンクのように自動的に行われるものと,リンク形成の操作を行うものがある。
リンク形成の操作はいずれも任意であり,次のものがある。
なお,タイトル変遷リンクについては,参加組織からの報告に基づき,国立情報学研究所で作成する。
リンク形成は,リンク先データが既に書誌データセット又は典拠データセット中に存在するか否かによって,その後の操作が異なる。
リンク先データが総合目録データベース中に存在しない場合,リンク形成の前にデータ作成を行う必要がある。(本基準3.1参照)