目録情報の基準 第6版
[目次]
[前ページ] 8.1 著者名典拠データセットの位置づけ
[次ページ] 8.3 典拠形アクセス・ポイント
8.2 著者名典拠データ
8.2.1 著者名典拠データの作成
参照データセットにデータがある場合、上記方針と異なるものもそのまま登録してよい。
著者名典拠データは,他の著者名典拠データにおける「からも見よ参照(SAF)」の設定によっても作成しうる。
8.2.2 著者名典拠データの作成単位
同一著者(個人,団体,会議,家族)に対しては,同一個人等に対して複数の形が許容されている場合を除き,1データを作成する。ただし,以下の基準を設ける。
- 改姓改名した個人は,それぞれの姓名をアクセス・ポイントとして著者名典拠データを作成する。
- 団体の下部組織は,それぞれをアクセス・ポイントとして著者名典拠データを作成する。
- 一連の回次を有する同一名称の会議は,会議名を単位として著者名典拠データを作成する。
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