所蔵データの1フィールドが,1レコードになります。
 (属性の「9」は数字,「X」は英数字・漢字を意味します)
| 項目名 | パス 繰返数 | フィールド繰返数 | リンク | フィールド 1 | フィールド 2 * | バイト数 | フィールドデータ | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| パス名 | 添字 | フィールド名 | 添字 | フィールド名 | 添字 | |||||
| バイト数 | 1 | 1 | 2 | 7 | 5 | 3 | 5 | 3 | 5 | 可変 | 
| 属性 | 9 | 9 | X | 9 | X | 9 | X | 9 | 9 | X | 
*フィールド2は,今回は使用しません。
| 項目名 | 内容 | ||
|---|---|---|---|
| 32バイト | パス繰返数 | 常に数字の「 1 」をうめてください | |
| フィールド繰返数 | 常に数字の「 2 」をうめてください | ||
| リンク | パス名 | 常に英文字「 SH 」をうめてください | |
| 添字 | 所蔵データが変わるごとに,1つずつ上昇した数字をうめてください | ||
| フィールド 1 | フィールド名 | 表 2 のフィールド名を参照 | |
| 添字 | 常に数字の「 001 」をうめてください | ||
| フィールド名 | 常にスペースをうめてください | ||
| 添字 | 常に数字の「 000 」をうめてください | ||
| データのバイト数 | 可変部の実データの長さをうめてください。なお,シフトコードは実データとして取扱ってください | ||
| フィールドデータ | 各フィールドの実データ ( 表 2 および「 4 . 所蔵データの提出例」(→p.86)) を参照してください | ||
ここで言う「フィールド」とは,「フィールド1」のことです。
 「フィールド2」は使用しません。
 各所蔵データの先頭は必ず"CMMND"というフィールドで始めてください。
なお,HLV,HLYR,CONT,CLN,LDFおよびLTRのデータ記述の方法については,「2章 所蔵データ記入解説」(→p.13),「付録C データ記述文法」(→p.122)を参照してください。
| フィールド名 | 長さ | 内容 | 
|---|---|---|
| CMMND | 1 | 更新指示子 「 R 」:レコード単位の置換または追加 「 C 」:フィールド単位の置換,追加または削除 「 D 」:所蔵データの削除 | 
| HID | 12 | 所蔵レコード ID ただし,新規に所蔵データを追加する場合は,このフィールドは存在しません。 ( 更新指示子「 R 」 ) | 
| BID | 10 | 書誌 ID | 
| LID | 8 | 参加組織コード 「 FA 」で始まる 8 桁のコードを記録してください | 
| LNAME | 参加組織略称 ( 漢字形 ) 国立情報学研究所に登録されている略称を記録してください | |
| LOC | 配置コード 国立情報学研究所に登録されているコードを記録してください | |
| HLV | 最大 400 | 所蔵巻次データ | 
| HLYR | 最大 254 | 所蔵年次データ | 
| CONT | 1 | 受入継続表示 継続して受け入れる場合に「+」を記録してください。 受け入れない場合は,このフィールドは存在しません。 | 
| CLN | 最大 64 | 請求記号 | 
| LDF | 最大 254 | 図書館定義フィールド | 
| LTR | 最大 1024 | ローカルトレーシング 必要に応じて各図書館独自の標目を入力してください |