目録システム利用マニュアル

4.6.1 著者名典拠登録の概要

　検索の結果、求める著者名典拠データが総合目録データベースにあるかないか、また類似したデータが総合目録データベースまたは参照データセットにあるかないかによって、著者名典拠データの登録方法は異なります。

■著者名典拠登録のパターン

　著者名典拠データの登録のパターンには、以下の４通りがあります。

完了：

該当データが総合目録データベースにすでに登録されている場合、登録する必要はありません。

著者名典拠修正：

著者名典拠データの内容を変更する必要がある場合、該当データを修正します。
⇒「4.6.2　著者名典拠データを修正する」

著者名典拠流用入力：

ある程度類似した著者名典拠データがある場合、類似したデータを流用して登録します。
⇒「4.6.3　著者名典拠データを流用登録する」

著者名典拠新規入力：

書誌データが未登録で、類似したデータもない場合、著者名典拠データのデータをすべて新規に入力して登録します。
⇒「4.6.4　著者名典拠データを新規登録する」

■著者名典拠新規作成画面

　著者名典拠データを登録する場合は、著者名典拠新規作成画面でデータの内容を入力します。著者名典拠新規作成画面の構成は、以下のようになります。

	[保存]	入力した著者名典拠データを保存し、著者名典拠詳細画面を表示する。
	[著者名典拠検索に戻る]	著者名典拠データを保存せずに、著者名典拠検索画面に戻る。
	[クリア]	表示領域に入力されている内容をすべて消去する。
	[タグ追加]	左側のボックスで、選択したフィールドを追加する。
	表示領域	入力されたデータをフィールドごとに表示する。
	入力領域	表示領域で選択したフィールドのデータを入力する。
	[クリア]	入力領域に設定されている内容をすべて消去する。
	[設定]	入力領域に入力したデータを設定し、表示領域に表示する。

●著者名典拠データのデータ内容

　著者名典拠データに登録できるデータの内容は、以下のとおりです。

＊入力必須フィールドです。
　データを入力せずに登録すると、エラーとなります。