「1.2 目録システムにおける目録情報」に示したように、総合目録データベースでは、目録情報はデータごとに分類され、管理されています。
必要な情報を検索して取り出すには、データが収められているデータセットを検索します。また、関連するデータのリンクをたどって検索することもできます。
検索には、以下の2通りの方法があります。
必要なデータを検索する場合、これらの方法を組み合わせて、さまざまに検索できます。
データセット検索とリンク参照の具体的な使い方を、下図に示します。
ここでは、書誌データをデータセット検索し、表示されたデータから所蔵データや著者名典拠データを検索しています。
このように各データは、関連する他のデータとリンク付けされており、互いに参照できるようになっています。