目録システム利用マニュアル
[目次]
[前ページ] 1.3 総合目録データベースの検索
[次ページ] 1.5 基本操作
[索引]
1.4 総合目録データベースへの登録
目録システムに図書または雑誌を登録する場合、まずその書誌情報を基に総合目録データベースを検索します。
該当する書誌データがすでに登録されている場合、資料の所蔵情報を登録します。書誌データが登録されていない場合、書誌情報や所蔵情報など、必要なデータをすべて登録します。
登録は、以下の3つの作業に分かれています。
- 書誌登録:
書誌データを登録します。
すでにあるデータを、流用・参照して登録することもできます。流用には、参照データセットのデータも利用できます。
また、書誌データの内容が実際とは異なる場合、データを修正します。
- リンク形成:
目録システムで書誌データを検索した場合、書名や著者の典拠データをリンク参照できます。書誌データを登録する際には、これらのリンクを形成します。リンク先のデータがない場合、データを作成して登録します。
- 所蔵登録:
資料の所蔵情報を、所蔵データに登録します。システム登録による書誌データ(PREBOOK)があれば,そこに所蔵リンクすることも可能です。
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