次の場合には、修正を行う必要がある。
次のような場合には修正を行うことが望ましい。
データが未記録であるときの記録・追加については、改めて書誌の同定を行う必要がある。
上記に定めるもの以外の修正は、行ってはならない。
(例) 自館の都合によるデータの削除
修正作業は、修正項目を発見した館(以下、「発見館」という)が慎重に検討の上、行うものとする。
GMD、SMD、YEARフィールド以外のコードフィールド、PRICEフィールド、誤字・脱字等の明らかな誤りの修正については、国立情報学研究所に報告する必要はない。
その他の修正については、原則として国立情報学研究所に報告するものとする。
特に、次のような新たな書誌単位の作成に関わる修正については、修正の内容について必ず国立情報学研究所に報告するものとする。
国立情報学研究所では、その報告に基づきデータ修正の妥当性をチェックし、必要があればさらに修正作業を行う。
質疑のある場合は、必要に応じて国立情報学研究所と連絡・協議を行うこととする。