著作典拠データは、全参加組織の共有データです。このため参加組織側で、直接著作典拠データを削除することはできません。
削除する場合は、「削除予定データ」に修正します。国立情報学研究所では、該当データを確認のうえ、総合目録データベースから削除します。
著作典拠データを「削除予定データ」に修正する前に、以下の2点を確認する必要があります。
著作典拠データを「削除予定データ」とする場合、データを以下のように修正します。それ以外のフィールドは、すべて何も記録されていない状態にします。
フィールド名 | 修正内容 |
HDNG | 削除予定データ YYYYMMDDHH* |
NOTE | 削除 |
*「YYYYMMDDHH」には、対象データを「削除予定データ」に修正した年月日時間を記録します。
著作典拠データを「削除予定データ」に修正します。ここでは著作典拠データを検索し、著作典拠詳細画面を表示した状態から説明しています。
1 リンクしている図書書誌データがないことを確認します。
著作典拠詳細画面で、[書誌一覧]をクリックします。
⇒図書書誌簡略一覧画面が表示されます。
2 [著作典拠詳細に戻る]をクリックします。
⇒著作典拠詳細画面に戻ります。
3 著作典拠詳細画面で、[修正]をクリックします。
⇒著作典拠編集画面が表示されます。
4 すべてのデータを消去します。
[クリア]をクリックします。
⇒すべてのフィールドのデータが消去されます。
5 削除予定データのデータ内容に修正し、[保存]をクリックします。
⇒削除予定データとして登録され、著作典拠詳細画面に戻ります。