目録システム利用マニュアル


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[前ページ] 4.7.4 統一書名典拠データを新規登録する
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4.7.5 統一書名典拠データを削除する

 統一書名典拠データは、全参加組織の共有データです。このため参加組織側で、直接統一書名典拠データを削除することはできません。

 削除する場合は、「削除予定データ」に修正します。国立情報学研究所では、該当データを確認のうえ、総合目録データベースから削除します。

 統一書名典拠データを「削除予定データ」に修正する前に、以下の2点を確認する必要があります。

注 意

 統一書名典拠データを「削除予定データ」とする場合、データを以下のように修正します。それ以外のフィールドは、すべて何も記録されていない状態にします。

フィールド名修正内容
HDNG削除予定データ YYYYMMDDHH*
NOTE削除

*「YYYYMMDDHH」には、対象データを「削除予定データ」に修正した年月日時間を記録します。

 統一書名典拠データを「削除予定データ」に修正します。ここでは統一書名典拠データを検索し、統一書名典拠詳細画面を表示した状態から説明しています。


1 リンクしている図書書誌データがないことを確認します。
統一書名典拠詳細画面で、[書誌一覧]をクリックします。

⇒図書書誌簡略一覧画面が表示されます。

ヒント



2 [統一書名典拠詳細に戻る]をクリックします。

⇒統一書名典拠詳細画面に戻ります。



3 統一書名典拠詳細画面で、[修正]をクリックします。

⇒統一書名典拠編集画面が表示されます。



4 すべてのデータを消去します。
[クリア]をクリックします。



⇒すべてのフィールドのデータが消去されます。



5 削除予定データのデータ内容に修正し、[保存]をクリックします。



⇒削除予定データとして登録され、統一書名典拠詳細画面に戻ります。

ヒント



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