目録情報の基準　第6版

• 著者名典拠データは，書誌データの作成における著者（創作者・寄与者等の個人・家族・団体）の典拠形アクセス・ポイントの選定に対応して作成する。
  　日本語、中国語、韓国・朝鮮語およびラテン文字を用いる言語は表示形、それ以外の言語の優先名称は翻字形とする。翻字法は以下を参照する。
  　ALA-LC Romanization Tables
  　URL: https://www.loc.gov/catdir/cpso/roman.html

　同一著者（個人，団体，会議，家族）に対しては，同一個人等に対して複数の形が許容されている場合を除き，1データを作成する。ただし，以下の基準を設ける。

• 改姓改名した個人は，それぞれの姓名をアクセス・ポイントとして著者名典拠データを作成する。
• 団体の下部組織は，それぞれをアクセス・ポイントとして著者名典拠データを作成する。
• 一連の回次を有する同一名称の会議は，会議名を単位として著者名典拠データを作成する。