目録情報の基準 第6版
[目次]
[前ページ] 1.1 総合目録データベース形成の目的
[次ページ] 1.3 総合目録データベースの環境
1.2 総合目録データベースの形成方法
総合目録データベースは,その形成方法として,次のような特徴を有している。
- データ入力は,各大学図書館等が共同分担方式で行うこと
- 書誌情報は,各大学図書館等で共有すること
- 各国の全国書誌MARC等を導入し,データ入力に利用すること
- 総合目録データベースの形成が,同時に大学図書館等の目録データベースの構築につながること
共同分担入力の主体は,学術情報ネットワークに加入する大学図書館等である。ただし,雑誌データベースについては,1953-2001年に冊子体が刊行されていた学術雑誌総合目録編集事業の結果も含まれる。
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