ここでは,作業の流れを説明します。
WebUIP館であっても,データシートによる報告作業があります。参照先の「3. データシート館」の該当ページを確認してください。
所蔵データの記入にあたっては,「4章. 所蔵データ記入解説」(→ p. 43)の各項目を必ず確認してください。
所蔵更新リストに掲載されている雑誌の所蔵データについて,WebUIPによって総合目録データベース上の所蔵データを直接修正・削除します。
所蔵データが当該書誌の巻次年月次(VLYR)の範囲(初号巻次年月次から終号巻次年月次までの間)から外れる場合は,タイトルの変遷があった可能性があります。その場合は,変遷前後それぞれの書誌データに所蔵をわけて登録する必要があります。
所蔵更新リスト中にはないが,WebUIPで総合目録データベースを検索し,該当する書誌データがあった場合,所蔵の登録をします。
該当する書誌データに修正を加える必要がある場合は,書誌修正用データシートによる「書誌修正作業」をまず行ってください(→ p. 37)。書誌修正の必要がなければ,所蔵追加作業をおこないます。
途中でタイトルが変遷している資料の場合には,タイトルが変わった時点から別書誌が作成されている可能性がありますので注意してください。
その場合はそれぞれの書誌データに所蔵をわけて登録する必要があります。
所蔵更新リストにない雑誌で,総合目録データベースにも該当する書誌データがないものについて,書誌・所蔵追加用データシートにより新たに書誌データと所蔵データの登録を報告します。(→p. 33)
書誌を新規に登録する場合は,書誌・所蔵追加用データシートに必ず情報源コピーを添付し提出してください。
既に所蔵更新リストまたは総合目録データベースにある雑誌について,書誌修正用データシートにより書誌データを修正します。(→p. 37)。
書誌に修正を加える場合は,書誌修正用データシートに必ず情報源コピーを添付し提出してください。
「3.4 変遷報告作業」(→ p.39) を参照してください。