学術雑誌総合目録欧文編データ作成マニュアル
[目次]
[前ページ] <付録C> US MARC流用入力(オンライン入力用)
[索引]
<付録D> データ記述文法
- (1)データ記述文法とは,データを入力する際の記述方法(データ要素の記述順序,データ要素間の区切り記号等)を指示するものです。
- (2)ここでは,データ記述文法を,所蔵データ,書誌データの順に示しています。
- (3)記述文法は原則としてISBDの区切り記号法に準拠しています。
- →区切り記号の主な相違点は以下の2点。(下線部)
- (1)TRにおいて責任表示のみが並列する場合
- 本タイトル△:△タイトル関連情報△/△責任表示△=△/△並列責任表示
- (2)出版者と出版年の区切り
- 出版地△:△出版者△ , △出版年
- (4)「繰り返し」は,その画面項目を複数繰り返すことができるかどうかを示します。
[記述文法の見方]
- (1)A,B,C,Dは,データ要素及びISBDの区切り記号等を示す。
- (2)左から右へ,A B Cの順に記述する。
- (3)上記例では,A,及びCは,必ず記述する。
- (4)Bは記述しないことも可能である。
- (5)A,及びCは,複数回繰り返して記述することが可能である。
- (6) Cを繰り返す場合は,CとCの間にDを記述する必要がある。
- (7)△の記号は,空白を示す。
(1) 所蔵データの記述文法
(2) 書誌データの記述文法
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