この章では、新規入力におけるデータ記入の方法のうち、第2章~第17章すべてに共通の事項を示す。
流用入力及び修正におけるデータ記入の方法のうち、それぞれの総則の章で特に規定されていない事項については、この章の規定に従ってデータ記入を行う。
この章のそれぞれの項目において準拠すべき「日本目録規則1987年版改訂3版」(以下NCR87R3という)及び「英米目録規則第2版(1988年改訂、1993年修正)」(以下AACR2という)の条項番号を以下に示す。
「 ― 」は、準拠すべき条項が存在しないことを示す。
番号を丸括弧で括ってあるものは、参照すべき条項であるが、当該条項に準拠するわけではないことを示す。
なお、準拠すべき条項であっても、「目録情報の基準 第5版」と相違する事項については、「目録情報の基準 第5版」に従うことに注意する必要がある。(→ 第51章)
NCR87R3 | AACR2 | |
1.0.1 フィールドと入力レベル ……………………… | (1.0.5) | (1.0D.) |
1.0.2 データ要素間の区切り記号 …………………… | 1.0.6.7 | 1.0C. |
1.1.1 目録システム用文字セットと目録用言語 …… | 1.0.6 | 1.0E. |
1.1.2 転記の原則 ……………………………………… | 1.0.6.1 | 1.0E. |
1.1.3 記号の表記法 …………………………………… | ― | ― |
1.1.4 データ要素の区切り記号 ……………………… | ― | ― |
1.2.1 外字:日本語 ……………………………………… | ― | ― |
1.2.2 外字:中国語、韓国・朝鮮語 …………………… | ― | ― |
1.2.3 外字:その他の言語 ……………………………… | ― | ― |
1.2.4 外字:図形情報等 ………………………………… | 1.0.6.5 | 1.0E. |
1.3.1 ヨミの表記 ……………………………………… | (標目付則1) | ― |
1.3.2 分かち書き ……………………………………… | ― | ― |