当面,電子ジャーナルの所蔵記述に関しては,本規定を暫定的に適用する。
4.0.4Aに規定する適用範囲に準ずる。
(以下のフィールド毎の規定は,8.1以下の各規定にも反映する)
出版者から購入している電子ジャーナルを機関全体で利用できる場合,いずれかの参加組織の任意の配置コードを記録する。
その機関内で作成・提供している紀要等の電子ジャーナルの場合は,作成・提供機関に相当する参加組織の任意の配置コードを記録する。
その参加組織でアクセス可能な年次データ,巻次データを記入する。
または,その機関で作成・提供している年次データ,巻次データを記入する。
休刊,購入中止などによりアクセスが不可能となった場合は,所蔵データを削除する。
その参加組織でアクセス可能な年次データ,巻次データが,提供元の事情により変わりやすい場合,アステリスク(*)を記録する。
当該電子ジャーナルについて,ILLサービスにおいて利用できる場合,フィールド冒頭に「ILL可」と記述する。
CPYNT:ILL可
その他,参加組織独自の利用条件等に関する事項は,ここに記録する。
複数URLが存在し,利用者に明示する必要があれば,ここにURLを記録する。