目録システムコーディングマニュアル(NCR2018対応版)


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[前ページ]4.0.4 電子ジャーナルの書誌記述
[次ページ]4.1.1 ID

4.1 ID&コードブロック

4.1A 〔構成と内容〕

 ID&コードブロックは、次の20種類のフィールドで構成される。

ID、MARCFLG、GMD、SMD、YEAR、CNTRY、TTLL、TXTL、
ORGL、REPRO、PSTAT、FREQ、REGL、TYPE、ISSN、
XISSN、LCCN、NDLPN、CODEN、ULPN、GPON

 これらは、書誌データを構成する特定の情報をコード化して記録するために設けられたフィールド群である。
 それぞれのフィールドに記録される情報は、特定のコード表等に基づいている。

4.1B 〔データ記入〕

 これらのフィールドにおいては(ただし、IDフィールド及びMARCFLGフィールドを除く)、データ記入は、原則として目録対象資料の最新の情報に基づいて行う。

 IDフィールド及びMARCFLGフィールドにおいては、データ記入は、目録システムが行う。

4.1C 《注意事項》

 一部のコード化情報については、記述ブロックの特定のフィールドに記録した情報をコード化して、ID&コードブロックの対応するフィールドに記録する。


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