ID&コードブロックは、次の20種類のフィールドで構成される。
ID、MARCFLG、GMD、SMD、YEAR、CNTRY、TTLL、TXTL、 ORGL、REPRO、PSTAT、FREQ、REGL、TYPE、ISSN、 XISSN、LCCN、NDLPN、CODEN、ULPN、GPON
これらは、書誌データを構成する特定の情報をコード化して記録するために設けられたフィールド群である。
それぞれのフィールドに記録される情報は、特定のコード表等に基づいている。
これらのフィールドにおいては(ただし、IDフィールド及びMARCFLGフィールドを除く)、データ記入は、原則として目録対象資料の最新の情報に基づいて行う。
IDフィールド及びMARCFLGフィールドにおいては、データ記入は、目録システムが行う。
一部のコード化情報については、記述ブロックの特定のフィールドに記録した情報をコード化して、ID&コードブロックの対応するフィールドに記録する。