目録システムコーディングマニュアル(NCR2018対応版)


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[前ページ]2.2.7 NOTE
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2.2.8 IDENT

2.2.8A 〔形式〕

IDENT 入力レベル 属性 フィールド長 繰り返し数
アクセス先に関する事項 選択 可変長 1024バイト 16

2.2.8B 〔記述文法〕

記述文法については、「付録6.1 図書書誌データの記述文法」を参照のこと。

2.2.8C 〔フィールド内容とデータ要素〕

 IDENTフィールドには、アクセス先のURLなどに関する事項を記録する。

2.2.8D 〔データ要素の情報源〕

 どこからでもよい。

2.2.8E 〔データ記入及び記入例〕

 アクセス先のURLなどに関する事項を記録する。

IDENT:https://search.ebscohost.com/login.aspx/AN=370520
IDENT:https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/3000007356
IDENT:http://springerlink.com/content/j3t4g388634h/

IDENT:DOI:10.1039/9781847558152

2.2.8F 《注意事項》

 IDENTフィールドにアクセス先のURLを記入することができるのは、GMDが「w」(機械可読データファイル)、SMDが「r」(リモートファイル)の場合のみである。


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