目録システム利用マニュアル 第7版から第8版への変更点


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〔目録システム利用マニュアルの改訂〕

 NACSIS-CAT/ILLリプレイス(2023年1月31日)に伴い、「目録システム利用マニュアル」の改訂を行った。
 以下では、改訂が行われた箇所について、改訂箇所の項目順に、改訂内容の大要を示す。
 なお、前回までの改訂記録については、以下を参照のこと。

〔各項目〕

条項 内容 
索引目録システム利用マニュアル第8版に合わせて内容を修正
1.1 総合目録データベースとは
データベース構成図を差し替え
図書館システム・ネットワークに関する説明および図を追加
2.1.1 検索の画面
キーワードフィールドの前方一致検索が可能な検索キーについて、「2文字以上」から「1文字以上」に修正
コードフィールドでも前方一致検索が可能である旨を追加
2.2.2 図書書誌検索画面すべてのフィールドで前方一致検索が可能である旨を修正
2.3.3 雑誌書誌検索画面すべてのフィールドで前方一致検索が可能である旨を修正
2.7.1 検索キーEXC文字に関する記述を削除
2.7.2 検索用インデクス
EXC文字に関する記述を削除
キーワードにおける検索キーの32文字化について、AUTHKEYが例外となる旨を追加
2.7.4 検索上の注意EXC文字に関する記述を削除
3.1 参照データセットの種類
目録システム間リンクで用いる機能にSRUクライアント機能を追加
目録システム間リンクで参照利用できる外部機関のデータの例をHBZからBNEに変更
3.1.1 データセット検索の優先順位洋図書の参照データセットの()内の例示をHBZからSPABKSに変更
付.B.1 データベース仕様の概要
データベース仕様の参照先を「データベースフィールド定義(含:各種インデクス作成仕様)」から「データベースフィールド定義」に修正
正規化の種類における検索キーの32文字化について、AUTHKEYが例外となる旨を追加
EXC文字に関する記述を削除
付録.C インデクス作成仕様
AKEY作成仕様について、ひらがな/カタカナは区別しない旨を修正
AUTHKEY作成仕様について、データ長に制限がない旨を修正
EXC文字に関する記述を削除
付録.D 特殊文字・記号・ストップワード
EXC文字(2バイトコード)に関する記述を削除
アラビア文字、及びローマ字(2バイトコード)が特別な扱いをされる文字種である旨の説明を削除
アラビア文字、及びローマ字(2バイトコード)について、「NVT」から「JIS X 0201-1997」に修正
表「目録システム用文字セット」を削除


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