目録システム利用マニュアル


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[前ページ] 4.6.5 著者名典拠データのリンクを形成する
[次ページ] 4.7 著作典拠データ
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4.6.6 著者名典拠データを削除する

 著者名典拠データは、全参加組織の共有データです。このため参加組織側で、直接著者名典拠データを削除することはできません。

 削除する場合は、「削除予定データ」に修正します。国立情報学研究所では、該当データを確認のうえ、総合目録データベースから削除します。

 著者名典拠データを「削除予定データ」に修正する前に、以下の2点を確認する必要があります。

注 意

 著者名典拠データを「削除予定データ」とする場合、データを以下のように修正します。それ以外のフィールドは、すべて何も記録されていない状態にします。

フィールド名修正内容
HDNG削除予定データ YYYYMMDDHH*
NOTE削除

*「YYYYMMDDHH」には、対象データを「削除予定データ」に修正した年月日時間を記録します。

 著者名典拠データを「削除予定データ」に修正します。ここでは、図書業務で著者名典拠データを検索し、著者名典拠詳細画面を表示した状態から説明しています。


1リンクしている図書書誌データがないことを確認します。
著者名典拠詳細画面で、[書誌一覧]をクリックします。

⇒図書書誌簡略一覧画面が表示されます。

ヒント



2[著者名典拠詳細に戻る]をクリックします。

⇒著者名典拠詳細画面に戻ります。


注 意


3著者名典拠詳細画面で、[修正]をクリックします。

⇒著者名典拠編集画面が表示されます。



4すべてのデータを消去します。
[クリア]をクリックします。



⇒すべてのフィールドのデータが消去されます。



5削除予定データのデータに修正し、[保存]をクリックします。
(2024年10月31日12時に修正した場合)



⇒削除予定データとして登録され、著者名典拠詳細画面に戻ります。

ヒント



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