WebUIP操作マニュアル ILL編


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ILLレコード作成 −NDL,BLDSCへ(参照ファイル利用)−

FORM 目録検索→「準備中」

参照ファイルからのNDL,BLDSCへの依頼

■参照ファイルからNDL,BLDSCを指定する場合


 書誌詳細画面において,NDLまたはBLDSCをチェックし,「FORM」ボタンをクリックする。


■ノーヒット(検索結果0件)からNDL,BLDSCへ依頼する


 書誌検索・簡略一覧画面から「FORM」ボタンをクリックする。書誌情報及び依頼先が空白のILLレコードが作成される(書誌情報及び依頼先等は各自で記入する)。


自動セット項目

 総合目録データベースを参照して,「FORM」コマンドを実行すると,「準備中」状態のILLレコードが作成される。その際,システムが以下の事項を自動的にセットする。

フィールド名内容設定値
TYPE複写種別「電子複写」(複写依頼の場合のみ)
BIBID書誌ID書誌レコードID
BIBNT書誌事項書誌タイトル
STDNO標準番号標準番号
HMLID所蔵館ID所蔵館の参加組織レコードID
HMLNM所蔵館略称所蔵館の略称
LOC配置コード配置コード
VOL巻冊次等巻冊次等
CLN請求記号請求記号
RGTN登録番号登録番号
HVRFY所蔵典拠「NACSIS−CAT」(総合目録データベースの場合)
ODATE依頼日西暦(YYYYMMDD)
OSTAF依頼館担当者等担当者名△△担当部局△△電話△△内線△△FAX番号
OADRS依頼館住所・宛名〒△△住所△△組織名△△担当部局△△御中


VOLの繰り返しのある資料の場合

 図書でVOLの繰り返しのある資料から「FORM」コマンドを実行すると,作成される「準備中」のレコードの所蔵事項には,最初のVOLに関するVOL〔巻冊次〕,CLN〔請求記号〕,RGTN〔登録番号等〕がセットされる。そのため,自動セットされた以外のVOLを依頼するときは,それらの項目を修正する必要があるので注意する。

依頼先は5件まで

 依頼先はNDL,BLDSCを含め最大5件まで指定可能。

 また,NDL,BLDSCを含めた複数の依頼先を指定した場合,「FORM」コマンド実行後の依頼画面には,参加館,NDL,BLDSCの順に依頼先が設定される。


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