WebUIP操作マニュアル ILL編

状態を戻す

■誤ってORDERしたものを元の状態へ戻す

　「未処理」のILLレコードを詳細表示する。

■状態を元に戻す

　状態を元に戻すには「CALLBACK」ボタンをクリックする。

■状態更新の確認

　レコードの状態は「準備中」となる。

　必要なら，この状態でデータを修正して改めて「ORDER」ボタンをクリックする。

状態復帰が可能な状態

　状態復帰が可能な状態の一覧を以下に示す。

状態復帰ができない場合

　処理を誤って状態が移ってしまったILLレコードは，状態を戻す処理を行うことができる。
また，依頼先（受付館側）が処理せずに残っている中間状態（「未処理」，「回答待」など）のレコードを自館側に戻すこともできる。しかし，次の場合は状態復帰ができないので注意する。

• 料金相殺処理の対象になる「確認」「返却確認」のレコード
  国立大学等間やユーザ会間でやりとりされた処理対象のレコードは，料金相殺処理以後，状態を戻すことができなくなる。

• 「借用中」状態の一部のレコード
  「更新請求」または「返送」の状態から状態復帰して「借用中」になったレコードは「到着処理中」には戻せない。