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6.8 依頼を断る(謝絶)

謝絶の処理を行う。


■ 操作例


1 当該 ILLレコードを詳細表示する。謝絶する理由をコメント<CMMNT>に入力する。 [PARDON]ボタンをクリックする。

必須入力項目
コメント<CMMNT>



2 次の候補館がなければ,ILLレコードは依頼館の「新着照会」状態となる(画面例)。

次の候補館があれば,ILLレコードは次の受付館の「未処理」状態となる。(画面例省略)


ヒント

謝絶のコメント例
「欠号」「未着」「未所蔵」
「製本中(○年○月より利用可の予定)」
「貸出中(○年○月より利用可の予定)」
「貸出不可(貴重書)」
「複写不可(劣化資料)」

注 意

謝絶してはいけない場合
参照不完の場合は次の受付館でも処理ができないため,謝絶ではなく問合せ処理を行う。
参照:p.91 「6.6 依頼内容について問合せる」


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