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5.7 借用資料を返送する

借用資料を返送し,レコードの状態を「返送」にする。


■ 操作例


1 借用資料を返送した後,レコードの状態を「返送」にするため,[SENDBACK] ボタンをクリックする。

必須入力項目・WebUIP自動セット項目

返送日<BDATE>



2 レコードの状態は「返送」になる。


ヒント

問合せ内容別の対応(現物の返送を伴う場合)
[SENDBACK]は,受付館からの返却資料に関する問合せに対する回答にも使用する。問合せの内容が,更新請求の可否や返送資料の不足などの場合は,資料自体はまだ依頼館側の手元(利用者も含む)にある。したがって,通常の「借用中」レコードと同様に扱う。レコードの状態は返送するまで「借用中」のままとし,資料返送後に返送処理を行って,「返送」の状態へ遷移させる。
参照:p.76 「5.14 返却期限の更新請求/返却資料についての問合せに回答する」


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