異なる表示形式による巻次が同時に存在する場合は,書誌レコード中の巻次・年月次データ(VLYRフィールド)で優先採用した表示方式で所蔵巻次を記入してください。
巻次・年月次データの別方式(等号以降の記入方式)や巻次・年月次データに記入されていない方式では記入しないでください。
(例)巻次・年月次データが,Vol.1, no.1(1997)- = No. 13 (1997)- となっており,vol. 1の no.1からno. 11を所蔵している。 (巻号2階層による方式が優先) ○ 1(1-11) × 13-23 |
次に,巻次・年月次データの表示方式における優先採用の基準を示します。
書誌データに巻次・年月次データの記入が存在しない場合は,本基準に従って複数の表示方式間の優先順位を判定してください。
(1) その雑誌固有の巻次表示は他の雑誌と共有する巻次表示より優先 (2) 変遷後に付与された巻次表示は変遷前誌から引き継いだ巻次表示より優先 (3) 2階層の巻次表示は1階層の巻次表示より優先 |