データを入力する際の記述文法を、図書書誌データ(付録 6.1)、図書所蔵データ(付録6.2)、雑誌書誌データ(付録 6.3)、雑誌所蔵データ(付録 6.4)、著者名典拠データ(付録 6.5)、著作典拠データ(付録 6.6)の順に示す。
この入力データ記述文法は、原則として、ISBDの区切り記号法に準拠している。
「繰り返し」は、当該項目を繰り返し設定することが可能であるかどうかを表す。
「R」と示された項目は、繰り返し設定することが可能である。( )内は最大繰り返し可能回数を示す。「N」と示された項目は、1データ中に1つしか存在できない。また、「図書書誌データ」の「出版物理単位」等、複数項目にわたって「R」と示されている場合、当該項目は対になって繰り返す。
記述文法の見方は以下の要領による。