目録システムコーディングマニュアル(NCR2018対応版)


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8.1.4 CLN

8.1.4A 〔形式〕

CLN 入力レベル 属性 フィールド長 繰り返し数
請求記号 選択 可変長 64バイト 1

8.1.4B 〔記述文法〕

 記述文法については、「付録6.4 雑誌所蔵データの記述文法」を参照のこと。

8.1.4C 〔フィールド内容とデータ要素〕

 CLNフィールドには、記述対象資料にかかわる請求記号をデータ要素として記録する。

8.1.4D 〔データ記入及び記入例〕

D1

 記述対象資料にかかわる請求記号を記入する。

CLN:教50
CLN:カ-081

D2

 請求記号の各要素の間には、原則としてダブルストローク(||)を記入する。

CLN:Z40||S
CLN:UNBOUND||||||D

D3

 CLNフィールドには、記述対象資料にかかわる複数の請求記号(例えば、複本等の請求記号)を記録することができる。
 その際、各請求記号の間を区切る記号については、各参加組織が定めるものとする。


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