DATE | 入力レベル | 属性 | フィールド長 | 繰り返し数 |
時間(開催年) | 選択 | 可変長 | 254バイト | 1 |
記述文法については、「付録6.5 著者名典拠データの記述文法」を参照のこと。
DATEフィールドには、典拠形アクセス・ポイント(HDNG)にかかわる時間情報をコード化して記録する。
DATEフィールドのデータ要素は、開催年のみである。
DATEフィールドは、典拠形アクセス・ポイントにかかわる時間情報による検索、統計処理等を可能にするために設けられたフィールドである。
開催年には、典拠形アクセス・ポイントに示される会議、大会等の開催日時に対応する西暦年を記入する。
HDNG:旧福島コレクション展覧会||キュウ フクシマ コレクション テンランカイ DATE:1966 NOTE:1966.4.19-5.29 : ブリヂストン美術館
開催年が複数ある場合は、年号の昇順に開催年を記入する。
それぞれの開催年の間にはセミコロン(;)を記入する。
HDNG:全日本マスターズ陸上競技選手権大会||ゼンニホン マスターズ リクジョウ キョウギ センシュケン タイカイ DATE:1984;1985 NOTE:第5回 : 昭和59年10月6日~7日 : 沖縄市営総合運動公園陸上競技場 NOTE:第6回 : 昭和60年10月12日~13日 : 鳴門総合運動公園陸上競技場
開催年が推定年であっても、開催年には対応する西暦年を記入する。
開催年に対応する西暦年が不明の場合は、不明部分の数字をハイフンで代用する。
セミコロンは、開催年の直後に記入する。また、2番目以降の開催年は、セミコロンの直後に記入する。
セミコロンの前後にスペースを記入してはならない。