MARCFLG | 入力レベル | 属性 | フィールド長 | 繰り返し数 |
変更ありフラグ | 自動付与 | 可変長 | 7バイト | 1 |
MARCFLGフィールドには、流用元参照データに対して定期更新時に何らかの修正が行われたことを示す英字7桁から成るコードが、データ要素として記録される。
なお、MARCFLGフィールドは、2023年1月22日を以て更新を停止した。
変更ありフラグは、目録システムが自動的に付与するものであり、目録作成者が入力することはできない。
流用元参照データに対して修正が行われた場合 MARCFLG:arrived
流用元参照データが削除された場合 MARCFLG:deleted
流用元参照データに対して修正が行われていない場合は、このフィールド自体表示されない。
なお、クライアントによっては、変更ありフラグが表示されているデータが修正された場合に、MARCFLGフィールドの表示を行わなくなるものがある。この場合、当該データに対して再度変更ありフラグが表示されるのは、流用元参照データに対して再び修正が行われた場合のみである。